'05 Formula 1 Grand Prix
2005年のF1は、例年になく面白い展開になってきていて、この数年フィニッシュまで見ることは稀であったのが、この2レースはじっと魅入ってしまっています。
フェラーリチームには気の毒のようにも見えるレギュレーションの変更ですが、レースそのものの面白さは増したように思えます。
フェラーリというチームは私のイメージではF92Aなどに代表されるように『勝てないけれど、美しいマシーン』というものでしたし、ジル・ビルヌーヴの頃が大好きなので、常勝フェラーリというものにはちょっと違和感を覚えていたせいもあるかもしれません。
ルノーが復帰して以来、ずっと応援していて、そのチームが好成績を収めているのも、再度面白く思える原因でしょう。
ブリジストンはこのままいくと今年で撤退してしまうのでしょうか?
ちょっと寂しい気もします。やはり、タイヤ供給が1社だけというのは面白みに欠けますね。
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