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January 20, 2006

英・独・仏の個性

幸運にも現在は、英国車、独車、仏車と乗り分ける機会があるのですが、乗っていて車の個性はあるものの、やはり国民性というかお国柄が車にも表れているように感じます。

この時期、厚手の上着を着ることが多いのですが、着る服を選ばず、どんな服装でもしっくり来るのがシトロエンC2。
夏場にTシャツ1枚で乗り込んでも、コートを着込んで乗り込んでも、シートやハンドルの位置はそのままに何故かしっくり身体がはまってしまいます。
アストンマーティン、レンジローバーは服装が違ってもそれなりに居心地はいいのですが、普段とは違った感覚になり、車に合わせた服を何故か自然に選んでしまいます。例えば、車に合わせているつもりはないのに、上着を一枚脱いでいたり.....
アウディS4は、上着を変えただけでお尻が落ち着かないというか、普段とは異なる居心地の悪さを感じてしまいます。

ハンドルを握る位置に関しても同じようなことを感じます。
シトロエンはハンドルの何処を握っても違和感がないのに対して、アウディは”ここを握りなさい!”といわんばかりにハンドルの9時15分の位置がくぼんでいて、そこ以外を握っているとハンドルが細く感じ、ステアリングのインフォメーションも希薄になります。
アストンマーティンやレンジローバーは握る位置を選んだりはしませんが、自然と誘導されていつも同じような位置を握っています。

私のイメージするお国柄が如実に表れているような気がしてしまいました。
フランスはやはりラテンの国。百人百様的な感覚です。
イギリスは紳士と伝統の国。TPOを自然とわきまえさせられます。
ドイツは厳格で規律正しい国。運転の姿勢もこれしかない!というポジションを持っています。

今までの、車を振り返ってみても、プジョー505はやはりシトロエンに似ていたし、ポルシェはアウディにそっくりな感覚でした。
不思議なことに、レンジローバーを運転していると、プジョー505がとても懐かしく思い出されます。
ただ、レンジローバーがシトロエンに似ているかというと決してそんなことはなく、面白い感覚です。

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