コンパクトカー選び
シトロエンC3 1.4L 4AT
一番悩んだのは、この11月に車検となるシトロエンに乗り続けることです。
大きな不満もなく、トラブルは皆無でよく働いてくれました。
5枚ドアはやはりなにかと便利ですし、下駄やスニーカーのような感覚で気軽に乗り回すことができました。
直進安定性は抜群で、高速道路で平坦なところであれば、何のストレスもなく走ることができました。
ただ、欠点と上げるとすると、ATのプログラムが一番大きいところでしょうか。
街乗りで停止するような際に、シフトダウン&エンジンブレーキがかなり強力に聞き、トルクコンバーター付のATとは思えないようなギクシャクとした停止になってしまいます。
また、ブレーキのアシストも不自然で、何よりもブレーキのマスターシリンダーまで何個もリンクをかませている感覚がいつまでたっても馴染めませんでした。
コンパクトな割に前輪の切れ角が少なく、小回りが案外利きません。
燃費も期待よりはかなり悪く、以前に乗っていたシトロエンC2 1.4L 5SATよりもかなり悪かったのが残念です。
シトロエンC2 1.6VTS
シトロエンC2はいまでもとても気に入っています。
リアゲートが分割で、ガラス部分だけ開くのはとても便利でしたし、リアシートが2名用と割り切ってあり、今回のトゥインゴのようにスライドしてとても重宝しました。
ただ、センソドライブのトラブルが多く、C3に替えてしまったのですが、VTSであれば、5MTで心動きましたが、新車がもう入荷しないこと、ブレーキのマスターシリンダーが助手席側にあること、新型ではインテリアが陳腐になってしまったことなどで、落選してしまいました。
一番大きな要因はブレーキです。
ルノー・カングー
カングーもいつも欲しいと候補に挙がるのですが、立体駐車場に入れられないのは何かと不便そうですし、1台でいろいろこなすにはもってこいですが、足としては必要以上の大きさかな?と思い落選してしまいました。
トヨタ iq
11/20に発売になるようですが、さまざまなメディアに露出しているものを見ると、インテリアがどうにも私の好みではなく、3気筒エンジンというのも×でした。
インテリアももうちょっと未来的に遊んで欲しかったところです。
発売前から既に見飽きてしまったエクステリアも△で、とても長く乗れるとは思えず、ボツとなりました。
燃費もVITZとそれほど変わらないようですし、価格帯も中途半端な設定ですね。
ニッサン マーチ 12SR
これも有力な候補でした。
エクステリア&インテリアが結構大きなマイナスポイントで、汗を流して乗るようなイメージも足にはちょっと不向きなような気がしてパスしてしまいました。
マツダ デミオ
とてもいい車だとは思うのですが、多すぎます。"(^_^;)"
スズキ スイフト
乗り味もなかなかでしたが、インテリアが×で落選。
フィアット500
注目はしていたのですが、街で実車を見て、自分にはどうにも似合わないと思い、試乗もしませんでした。
MINI
昔、試乗したことがあるのですが、インテリアも乗り味もまったく好み似合わず、候補にも挙がらずじまいでした。
ルノー・トゥインゴGT
エクステリアはそれほど気に入っている訳ではありませんが、飽きのこなさそうなデザインです。
実車の細部をみると、ヘッドライトが実は面白い盛り上がり方をしていたり、リアバンパーにちょっと凝ったアクセントがあったりとなかなか面白いものです。
ワイパーがLHD仕様のままですが、ブレーキのマスターシリンダーはちゃんと運転席側に移設されています。
これが大きなポイントです。
サイズもとても手ごろで、昔のF1が好きだった私には、TurboといえばRenaultというイメージがあり、5MTということもあり、GTを選んでしまいました。
道具として割り切ったインテリアにも好感が持てます。
値段は高いなぁ~と感じてしまいますが、長くつきあってみたい1台です。
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